[名称] | 養老の滝・菊水泉(ようろうのたき・きくすいせん) |
[場所] | 岐阜県養老郡養老町高林1298−2 |
[言い伝え・概要] | 「養老の滝」は養老山を源とする、養老公園の最奥にある落差30m、幅4mの直瀑。
古来、文人墨客にも親しまれてきた名瀑で、日本の滝百選に選定されている。 毎年7月1日には観光客の無事を祈る養老の滝開きが行われている。
「菊水泉」は養老神社境内にあり、8世紀の初めこの地方に住む孝子源丞内が山で水を汲んで持ち帰り老父にすすめたところ、酒になったという話が都に伝えられ、奈良の都の元正天皇は「老いを養う若返りの水」と西暦717年、元号を「養老」と改め、孝子節婦を表彰し、この地方の人々の税を免除した、という話がある。
公園内は遊歩道が整備されていて、桜や紅葉の見どころも十分な観光スポットとなっている。 |
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