【鏡の州用水】(岡山県の湧水)和気郡和気町吉田 江戸後期、地下水をせき止め水田利用された サイホン方式の用水路

[名称] 鏡の州用水(かがみのすようすい)
[場所] 岡山県和気郡和気町吉田
[言い伝え・概要] 山手から扇状地へ流れてくる地下水を地中に埋め込んだ赤土の堤防でせき止め、流れを変えて水田利用するために作られた用水施設。

この用水方法はサイホン方式と呼ばれ、江戸時代後期の1805年(文化二年)、1827年(文政十年)の二度にわたって土木工事が行われた。

[保全活動]
[Google クチコミ] こちら