【お助け水】(奈良県の湧水)吉野郡天川村 修験道発祥の山頂へと続く 一番苦険しい道で現れる有難い水飲み場

[名称] お助け水
[場所] 奈良県吉野郡天川村
[言い伝え・概要] 山上ヶ岳(大峯山・1719m)は、修験道の祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が開いたわが国修験道発祥の地で、岩壁の鎖を頼りに登る「鐘掛岩」、絶壁から逆さづりにされる「西ノ覗」などの修行場が有名。山頂には、わが国最高所の国重要文化財であり、世界遺産でもある「大峰山寺」や宿坊がある。

山頂へと続く登山道の途中にある湧水で、険しさが増す道中で一番苦しい時に助けられる給水場となっている。

そばには休憩するための木製ベンチも設置されて、一息をつくことができる。

 

【鐘掛岩】

【西ノ覗】

【大峰山寺】

 

[保全活動]
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出典 天川村観光ぺージ