【清水の清水】（山形県の湧水）新庄市角沢弘法大師の錫杖で湧き出たと伝わる低山地帯の伏流水

[名称]	清水の清水（しずのおすず）（里の名水・やまがた百選）
[場所]	山形県新庄市角沢
[言い伝え・概要]	新庄市の南西、角沢清水地区にあり、民家の入口角の石積みの中から豊富に湧出している。石積みのそばに水神様を祀っており、そこに湧いている水を導水している。この地区一体は、低山地帯の伏流水により古くから湧水に恵まれ、人々はその恩恵にあずかってきた。言い伝えでは、貧しい衣をまとった僧に水を差し上げたところ、感謝し錫杖で地面を突き水が湧きだしたと云う。この僧が弘法大師だったことから「弘法水」とも呼ばれている。 ※水汲み場に車を横付けできるスペースが無いため、すぐ近くの公園に車を止める必要がある。
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