【熊野神社の手水舎】(山形県の湧水)山形市津金沢字熊の堂 境内にそびえ立つ樹齢千年の大杉近く 神社の手水舎に流れる湧水

[名称] 熊野神社の手水舎(くまのじんじゃのちょうずや)( 里の名水・やまがた百選)
[場所] 山形県山形市津金沢字熊の堂317−1
[言い伝え・概要] 神社境内には手水舎が設けられており、その手水に利用されている湧水である。

この神社は「オクマンサマ」と呼ばれ周辺集落の鎮守として崇敬されており、境内には樹齢1000年の大杉がそびえ立つ。地区の重要なシンボルとなっているこの大杉は、山形県の天然記念物に指定されており見事な景観を形成している。

津金沢地区からは蔵王山系が一望でき、四季の景色を楽しむことができる。石鳥居をくぐり境内までの参道には、アジサイが植栽され6~7月頃には参拝者の目を楽しませる。

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出典 山形県