| [名称] | 大蛇の井戸 |
| [場所] | 大阪府寝屋川市高宮2丁目10−22 |
| [言い伝え・概要] |
昔、井戸の近くに森があり、そこにすみついた大蛇がよくこの井戸の近くで見られたことから名づけられたと伝えられています。 高宮神社の鳥居の前を50メートルほど東へいったところに井戸屋形があります。屋形は瓦葺きで三方を囲い、一方を方開きの戸にしてここから水を汲むようになっています。 市内には弘法井戸といわれる井戸が打上・国松・田井・湯屋が谷に残っています。その他にも平池の清水の井戸、高宮の大蛇の井戸があります。 古い記録には、高宮の一ツ井、国松のニツ井、三井の三ツ井と記されていますが、三井は地名として残るほどの名水で、酒造りには欠かせないものでした。秦には刀鍛冶(かたなかじ)が使ったといわれる井戸もありました。 |
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出典 寝屋川市



