【大師井戸(冷水)】(和歌山県の水場)橋本市隅田町芋生 弘法大師の作った井戸から湧き出る 長年地域の飲料水だった冷たい水

[名称] 大師井戸(冷水)(たいしいど ひやみず)
[場所] 和歌山県橋本市隅田町芋生
[言い伝え・概要] 高野山草創期にこの地を訪れた弘法大師が、水不足を哀れんで井戸を作ったといわれている。

付近が干ばつになった時もこの井戸水は絶えたことがないとされる。

昭和28年に水道が整備されるまで地域の飲料水として利用され、冷たいことから「冷水」と呼ばれていた。

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