| [名称]() | 森の川 |
| [場所] | 沖縄県宜野湾市真志喜1丁目24 |
| [言い伝え・概要] | 森川公園にある湧泉で、天女が沐浴したという羽衣伝説があります。昔、奥間大親(おくまうふや)という男性が沐浴中の天女を見初め、彼女の羽衣を隠しました。天女は奥間大親の妻となり、一男一女をもうけますが、ある日、羽衣を見つけ天に戻ってしまいます。二人の子供のうち男の子が後の中山王となる察度(さっと)であったと言われています。
元々は湧き出した水が地面の土を削ってできた小さな谷地形を呈する渓谷泉ですが、1725(雍正3・尚敬13)年に首里の向氏伊江家により石造で整備されました。 また森川公園の展望台から夕陽や夜景をみるのもおすすめです。 |
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出典 宜野湾市

