[名称] | 霊狐泉(れいこせん) |
[場所] | 神奈川県鎌倉市佐助2丁目29 |
[言い伝え・概要] | 「かくれ里の稲荷」と名乗る翁が夢枕に立ち源頼朝を挙兵へと導いたという言い伝えで、出世稲荷と呼ばれる佐助稲荷神社の境内にある湧水。
頼朝は若い時、兵衛佐で佐殿と呼ばれていて、その佐殿を助けた神ということで佐助稲荷と名付けられた。 昔より麓の田畑を潤す水源の地で、家々の神棚に供えられていた。 飲用としては推奨されていない。 多数供えられている一対の白狐たちには言い伝えがあり、開山良忠上人がある時子供にいじめられていた子狐を助けたところ、夢に親狐が現れ、悪病が流行る事を告げ、子狐を助けたお礼に薬種袋を残していき、その種から成長した薬草で多くの人々が救われ、人々に崇められている。 |
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出典 佐助稲荷神社