[名称] | 天神之水 |
[場所] | 福岡県北九州市戸畑区菅原1丁目10 |
[言い伝え・概要] | 菅原道真が左遷され大宰府に赴く途中に一泊した地で、道真が手足を洗ったとされる池が神社東南にある。
道真の一行は素性を明かさなかったため、一宿するにも大変で、「一番鶏が無くまで」という条件付きで宿をとった。まだ就寝後間もない夜中に関わらず、お寺の小僧さんが鳥の鳴き声をまねて一行を起こし旅人たちはお礼を言って立ち去ったという。後で、菅原道真の一行だったと知り、気の毒に思った村人たちは道真をこの地に祀ったとされる。
井戸には取水口が4つあり、浄財箱が脇に設置されている。 加熱して利用すること、20リットルまでという注意書きがある。
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