[名称] | 白狐温泉 神明水(びゃっこおんせん しんめいすい) |
[場所] | 岐阜県瑞浪市釜戸町823 |
[言い伝え・概要] | まんが日本昔ばなし「白狐の湯」で知られる温泉水。
効能が高い放射能炭酸泉で、高血圧、糖尿病、リウマチ、痔、胃腸病、婦人病、皮膚病など色々な疾病に効き目があるという。 ほとりには国指定天然記念物のヒトツバタゴがあり、毎年春に見事な白い花を咲かせる。
宝永4年(1707)春の夜、天猷寺の大雲和尚の元に猟師に足を撃たれた白狐が足をひきずりながら現れ、岩の下の水溜まりに足を隠して日の出と共に立ち去った。 数日後の夜、白ひげの老人が和尚さんの夢枕に現れ、この間の白狐が自分で、この足を治した温泉がそこにあると告げられた。 里の人たちとそこを掘るとこんこんと温泉が湧き出て、薬師如来の尊像を彫刻し御堂を建て白狐像を築いて、沢山の人々が湯治に訪れるようになって今に至る。
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(効能別)婦人病に効く | (効能別)糖尿病に効く | (効能別)高血圧に効く | (効能別)痔に効く | (効能別)皮膚病に効く | (効能別)胃腸に効く | (種類)ラドン水 | (種類)炭酸水 | (種類)温泉水