| [名称] | 真古酌の薬師水(まごしゃくのやくしみず) |
| [場所] | 愛知県半田市稲穂町1丁目 |
| [言い伝え・概要] | 真古酌の民謡にもでてくる薬師水で、むかし楠の大木の根本近くから泉が湧き出るのを見つけた者が飲んでみると普通の水とは違う味わいがあり、手足につけるといつまでもすべすべしてなめらかだったという。
この話を伝え聞いた人たちが遠くから訪れるようになり、皮膚病に効く霊泉として有名になり、江戸時代半ばには千石船で江戸まで運ばれるとたちまち評判となった。 |
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