[名称] | しゃも寅の井戸 |
[場所] | 北海道釧路市浦見8丁目2 |
[言い伝え・概要] | 明治34年に創業し石川啄木が通った料亭として知られる「しゃも寅」の敷地内にあった自噴井戸。
井戸の傍には住民たちにより建立された水神の碑がある。 水脈は地下数百メートルの岩盤の割れ目といわれ、冬も凍ることなく年間を通して7~8度の自噴水が湧き出ており、昔から地域の住民から「命の水」として尊び親しまれ、現在も広く市民に愛され利用されている。 現在は井戸水は飲用に適していないという看板が立っている。 |
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出典 国土交通省(PDF)