[湧水の名称] | 水呑地蔵(みずのみじぞう) |
[場所] | 大阪府八尾市大字神立 |
[言い伝え・概要] | 生駒山地西ろくの神立(こうだち)から十三峠の七曲りの急な坂を登ったところにあります。
平安時代、承和三年(836)に僧 壱演が、地蔵菩薩を安置して、堂宇を設けたといわれています。 本堂の南側に小さな祠があり、地蔵堂の傍らに清水がわき出ていて、俗に「弘法水(こうぼうすい)」といいます。 弘法大師が、このすぐ上の十三峠を越える旅人のために、祈願して得た霊水といわれています。 |
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出典 環境省ホームページ