[名称] | 寒鶯亭 水琴窟(かんおうてい すいきんくつ) |
[場所] | 佐賀県多久市多久町1975 |
[言い伝え・概要] | 国の登録文化財に指定されている寒鶯亭は、多久町出身の炭鉱王、高取伊好(たかとりこれよし)が大正14年に 当時の多久村に図書館とともに公会堂として寄贈したもので、村の公会堂として、また、市制施行後は多久市公会堂として文化活動などに広く利用され、平成4 年からは名称を寒鶯亭と改め現在に至っています。
亭内の床の間には高取翁の筆で「寒鶯待春」の書があり、寒鶯亭の由来になっています。 建物の構造は、16畳3室、その周囲に緑を回し、入母屋、瓦葺きの大屋根を架けています。木造和風公会堂建築の好例として、指定されました。
寒鶯亭の横に、日本庭園の装飾のひとつ「水琴窟」があります。 |
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出典 多久市ホームぺージ