【居醒の清水】(滋賀県の湧水・平成の名水百選)米原市醒井 日本武尊の熱病を治した伝説が残る ハリヨが泳ぎ梅花藻が自生する清流

[湧水の名称] 居醒の清水(いさめのしみず)
[場所] 滋賀県米原市醒井666−2
[言い伝え・概要] 霊仙山系の伏流水と考えられ、醒井宿を流れる地蔵川の源流で、古くは、「古事記」や「日本書紀」 にも登場し、日本武尊が熱病に倒れた時、体毒を洗い流した霊水と伝えられる。

地蔵川には、清水や湧水にしか生息しないというハリヨ梅花藻という白い可愛らしい水中花が生息。

1日の湧水量は約15,000tである。
平成の名水百選に選定されている。

[保全活動] 醒井地区の「地蔵川とハリヨを守る会」が水生生物調査や観察会を実施している。
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出典 環境省ホームページ

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