[名称] | 長沢の滝(ながさわのたき) |
[場所] | 高知県高岡郡津野町芳生野5422 |
[言い伝え・概要] | 高さ約34メートルで、ハート型の穴から水が流れるとても珍しい直瀑。高知県指定の天然記念物になっている。
蛇(じゃ)の伝説があり、この滝では「滝壺に金属でできたものを投げ込むと次の日には雨になる」という言い伝えがある。 滝壺は横15m、楯10m、水深2.8mの半円状で水をたたえ、特に滝の右岸には高さ50mに近い屹立した断崖が、滝壺下流の巨岩とともに、滝周辺の景勝を高めている。 地質的には、中生代、三畳紀ジュラ紀の三宝山帯に属するチャート層で、北側のジュラ紀鳥ノ巣層群との境界部に発達する断層のために垂直に近い断崖を形成している。 付近は広葉樹林で、新緑、紅葉がとてもきれい。 (現地掲示板より) |
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