【泌泉】(福岡県の湧水)田川郡糸田町 地名の由来にもなった 関の山に降った雨が石灰岩水脈となり湧き出る泉

[湧水の名称] 泌泉(たぎり)
[場所] 福岡県田川郡糸田町648番地
[言い伝え・概要] 豊日別命や神功皇后にまつわる伝説も残っている泉。

関の山一帯に降った雨が、地下の石灰岩水脈をくぐりぬけて湧出しており、古くから生活水や灌漑用水としても利用されてきた。

戦後から石炭の乱掘により、泌泉の湧水量は近年減少しているようです。

[保全活動] 金村神社や行政が、周辺環境保全のために、湧水周辺(公園も含む)の清掃や草刈等を定期的に行っている。
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出典 環境省ホームページ

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