[名称] | 天の真名井の水(てんのまないのみず) |
[場所] | 京都府宮津市中野905 |
[言い伝え・概要] | 伊勢神宮のふるさと・元伊勢籠神社(このじんじゃ)の奥宮である真名井神社(まないじんじゃ)にある名水。
この水は籠神社海部家三代目の天村雲命が神々が使われる「天の眞名井の水」を黄金の鉢に入れ、天上より持ち降った御神水。天村雲命はその水を初めに日向の高千穂の井戸に遷し、次に当社奥宮の眞名井原の地にある井戸に遷した。その後、倭姫命によって伊勢神宮外宮にある上御井神社の井戸に遷されたと伝えられている。 真名井神社は、「霊妙なる不思議なパワーの源」を意味する「くし」を冠した別名「久志濱宮(くしはまのみや)」とも呼ばれており、強力な気を放つパワースポットとして多くの方が訪れる。 また、本殿の裏には約2,500年前からそのままの形で祀られている古代の祭祀場「磐座(いわくら)」があり、豊受大神、天照大神をはじめとする神々が祀られている。
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[保全活動] | 水場周辺の清掃など |
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