[名称] | 葵の井戸(あおいのいど) |
[場所] | 和歌山県伊都郡高野町大滝46 |
[言い伝え・概要] | 世界遺産「熊野参詣道小辺路」が通る大滝集落を潤すこの井戸は、江戸時代、その水を紀州徳川家に献上したことにちなみ「葵の井戸」と呼ばれています。
付近の山々に降った雨水が、長い時間をかけ土中深くに染み込みここに湧出したもので、どんな旱魃の際にも枯れたことがないと謂い伝えられています。 真夏でも冷たく、澄み切ったこの水は、今でも小辺路を歩く人々の喉も潤し続けています。 (現地掲示板より) |
[保全活動] | 水質検査の実施(年2回) |
[Google クチコミ] | こちら |