[名称] | 松か井の水(まつかいのみず) |
[場所] | 兵庫県多可郡多可町加美区奥荒田 |
[言い伝え・概要] | 室町時代末期に播磨の国を支配していた赤松義村が定めた「播磨十水」の一つ。(出典:播磨鑑)。峠越えのとき、動けなくなった人もこの水を飲めば回復したという言い伝えがある。
平成の名水百選に選定された。 |
[保全活動] | 地元奥荒田地区では昭和63年から今日まで、年5回の清掃・植木の剪定作業を続けている。これらの活動により、水質が向上し、周辺の環境美化に貢献している。
また、環境への意識が高まり、毎年5月には地区住民総参加のクリーンキャンペーンを実施するに至った。 |
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出典 環境省