[名称] | 長命水(榊の井) |
[場所] | 三重県津市榊原町 |
[言い伝え・概要] | 射山神社(いやまじんじゃ)の境内にある湧水で、千五百年程前に第26代継体天皇の皇女が斎祠の時、この「榊の井」に榊の枝を一晩浸し、伊勢神宮に献上したことから榊原の地名の起源となった。
湧水に浸すことで榊が長持したことが、別名「長命水」の由来とされている。 毎年2月11日に、無病息災、家内安全を祈願して、温泉と長命水による御湯と呼ばれる湯立神事が行われている。 |
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