[湧水の名称] | 姥ヶ池(うばがいけ) |
[場所] | 栃木県芳賀郡芳賀町大字祖母井 |
[言い伝え・概要] | 祖母井の町並みの東台地の麓に、地名発祥の由来ともなったと言われる泉がある。
伝承によれば、往古の名僧で日光開山の祖勝道上人誕生の際にこの地に住む姥がこの霊水を産湯としたと語り継がれている。 昭和の文豪江見水蔭がこの地を訪れ詠んだ呼んだ「閑古鳥の子や育ちけむ姥が池」の句碑が池にほとりに静かに建っている。 |
[保全活動] | 現在では姥が池ロマン公園として駐車場やトイレ、広場、ベンチ等が整備され、池や山林の清掃を自治会が行い自然環境の保全を図っており、訪れる人の憩いとやすらぎの場となっている。 |
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出典 環境省ホームページ