【明治用水緑道 三連水車公園】(愛知県の水場)豊田市広美町上之切 明治期に通水した用水が今も巡る 水動脈の象徴となっている水車公園

[名称] 明治用水緑道 三連水車公園
[場所] 愛知県豊田市広美町上之切62
[言い伝え・概要] 明治14年に通水された「明治用水」は農業用水として農業振興に貢献したが、1960年代の高度経済成長によって水質が悪化していた矢作川流域に、1970年から流域の水質改善事業が始まり「明治用水」は全てパイプラインとなって防火・消化設備の水源としても利用されるようになった。

整備された地域の自転車・歩行者専用道路は「明治用水緑道」と呼ばれ、自転車道や緑道には、せせらぎ水路という水辺が設けられている。この中の一角「水車公園」には三連水車が回り、地域のランドマークとなっている。

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