[名称] | お乳水(おちちみず) |
[場所] | 宮崎県日南市宮浦 |
[言い伝え・概要] | 鵜戸神社境内のお乳岩から玉のように滴り落ちる湧水。
「お乳岩」 母君の豊玉姫が御子の育児のため、両乳房をご神窟にくっつけて行かれたと伝える「おちちいわ」は、いまもなお絶え間なく玉のような岩しみずを滴らせて、安産・育児を願う人々の信仰の拠り所となっている。 「お乳水」 ご主祭神は、豊玉姫がくっつけて行かれたお乳岩から滴り落ちる水でつくった飴を母乳がわりに、お育ちになったといわれている。 現在のおちちあめもお乳岩から滴るお乳水でつくられている。 |
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出典 鵜戸神社