【三十丁の水】(奈良県の湧水)吉野郡十津川村 熊野参詣道小辺路・三十丁の丁石付近に湧き出る 弘法大師が掘りあてた清水

[名称] 三十丁の水
[場所] 奈良県吉野郡十津川村
[言い伝え・概要] 世界遺産「熊野参詣道小辺路」の道中で、三十丁の丁石の近くにある湧水で、今も昔も多くの旅人たちが喉を潤しているという。

弘法大師が掘り当てた水として知られている。

【三十丁の丁石】

丁石とは、街道筋の距離を示すために設置された石柱で、一丁は約109m。

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出典 熊野参詣道小辺路 – 十津川村