【お七の井戸】(東京都の水場)目黒区下目黒1丁目 ぼやで火刑に処された八百屋お七の菩提を弔うため 出家した恋人が水行を行った井戸

 

[名称] お七の井戸
[場所] 東京都目黒区下目黒1丁目8
[言い伝え・概要] 江戸時代、八百屋の娘お七が恋こがれた寺小姓吉三あいたさに自宅に放火し、鈴ヶ森で火刑にされた。

吉三はその後僧侶となって名を西運と改め明王院に入った。

この明王院境内の井戸でお七の菩提を念じながら水垢離(水行)を行ったことから「お七の井戸」と言い伝えられている。

ぼやで身を焼く八百屋お七(東京消防庁)

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