[名称] | 平家の一杯水 |
[場所] | 山口県下関市前田2丁目1 |
[言い伝え・概要] | 関門海峡を望む国道9号線沿いで、海岸側に降りた場所にある遺跡。
壇ノ浦の戦いで敗戦し、深手を負い命からがらようやく岸にたどり着いた一人の平家武将が岸にたどり着いた後、この地で水たまりを見付けて手ですくって喉を潤した。余りの美味しさに二度目を飲んだところ、何故か真水が塩水に変わっていたという言い伝えがある。 伝説の地には祠が立てられ、今も元旦の若水として赤間神宮の神前に供えらえられている。 |
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