【菅谷大聖不動明王の水】(山形県の湧水)山形市大字門伝 県民の森の山際・不動尊の前にある 眼病に効くと伝わる清涼な水

[名称] 菅谷大聖不動明王の水(すがやたいせいふふどうみょうおうのみず)(里の名水・やまがた百選)
[場所] 山形県山形市大字門伝
[言い伝え・概要] 山形市西部、県民の森の山際にある不動尊の傍らでは川のせせらぎが響き、清涼感のある水が勢いよく湧き出ている。この水は、眼病を治す御利益があると伝えられている。5月13日の「白鷹山虚空蔵尊祭礼」の日には、旗を揚げてにぎやかに祭りが行われる。

菅谷大聖不動明王は、新潟県新発田市にある菅谷不動尊から分祀され、明治31年頃に建立されたとの由来がある。

また、近くを古い街道(=狐越街道(慶長5年(1600年)の「東北の関ヶ原・慶長
出羽合戦」にまつわる歴史的な街道))が通っており、少し行けば「長谷堂城址」、「畑谷城址」などの史跡を見ることができる。

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出典 山形県