【五番御神酒】(山形県の湧水)東村山郡山辺町畑谷 杉の古木そばの池で白砂を湧き上げる 山辺町12銘水・十一番水

 

[名称] 五番御神酒(ごばんみき)(里の名水・やまがた百選)
[場所] 山形県東村山郡山辺町畑谷
[言い伝え・概要] 山辺町の12の銘水の十一番水は、五番御神酒である。県民の森の西、片倉山南側の道路そばの窪地に、杉の古木に守られるように小さな池があり、清冽な湧き水が白砂を巻き上げながら湧き出ている。

池から流れ出た小川は、付近の湧水と合流し、畑谷地区を通り、沢上川となり、更に送橋川となって最上川に注ぐ。

流れ出る水は冷たく、付近にミズバショウの群生を育んでいる。

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出典 山形県