【栗駒仙人水】(秋田県の湧水)雄勝郡東成瀬村 酒造りにも用いられる 飲み物の味を引き立てる超軟水

[名称] 栗駒仙人水
[場所] 秋田県雄勝郡東成瀬村
[言い伝え・概要] 秋田県の東南端に位置し、東は奥羽山脈を境に岩手県に、南は宮城県に接する場所に自然豊かな東成瀬村があります。その中に絶えることのない栗駒仙人水と呼ばれる湧き水、通称「仙人水」があります。

仙人水は癖もなく水質も良好な水で、地ビール「田沢湖湖畔の杜ビール」や地酒「悠久の滴」に使用されているほか、地元のホテル「栗駒山荘」では宿限定「栗駒天然水ビール」にも使用され好評を得ています。

また、多くの人たちから仙人水でいれたコーヒーや水割りは格別に美味しいと評判です。

東成瀬村には、今回紹介した「仙人水」のほかに四季を通じてブナ林・湿原の変化が楽しめる「野鳥の森」、湖底が酸化鉄のため赤褐色であることから別名朱沼と呼ばれている「須川湖」、泥炭地の湿原である「シラタマノキ湿原」、秋田、岩手、宮城の三県にまたがる「栗駒山」など見所満載です。

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出典 東北森林管理局