【温泉スタンド 観音湯】(愛媛県の水汲み場)今治市玉川町鈍川 平安時代からの長い歴史をもつ ラドン含有量が高く美肌に効く「美人の湯」

[名称] 温泉スタンド 観音湯
[場所] 愛媛県今治市玉川町鈍川268
[言い伝え・概要] 平安時代からの長い歴史を持つ「鈍川温泉(にぶかわおんせん)」

藩政時代には、今治藩の湯治場として賑わったが、明治時代には寂れたため大正時代に町おこしとして温泉開発が行われた。戦後にも整備が進められ、平成元年に多量の湯が湧出し、日帰り温泉施設「せせらぎ交流館」や「温泉スタンド 観音湯」が造られた。

現在は、愛媛県かで道後温泉に次ぐ温泉地となっている。

ラドン含有量が高いアルカリ性単純泉のお湯は肌触りよくなめらか。美肌効果が高いとされ、古くから「美人の湯」として知られている。

源泉名 玉川鉱泉
泉質 低張性アルカリ性冷鉱泉
無色透明
におい 無臭
泉温 源泉:20.03℃
使用位置:42℃
適応症 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・打ち身・挫き・慢性消化器症・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進
禁忌症 急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
[保全活動]
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出典 鈍川温泉組合