[湧水の名称] | 大杉の清水(おおすぎのしみず) |
[場所] | 京都府舞鶴市松尾 |
[言い伝え・概要] | 舞鶴市の東端・霊峰青葉山の山間に開けた杉山地区にある大杉神社の祠付近から湧き出ており、生活用水や灌漑用水などに利用されている。
江戸時代「その水をなめると清く、かつ甘く銀水のごとく」と評され、日本一のわさびや杉山米を育てる水としても有名。 水量は2,000t/日 協力金(お気持ち程度)を納めて下さい。 水汲み時間:午前8時~午後7時 水汲み量:一度につき40リットルまで |
[保全活動] | 杉山集落では、この湧水を生活用水、かんがい用水など幅広く利用しており、この湧水抜きには集落は存立しないほど生活に溶け込んでいます。
このため、杉山集落では、かねてから湧水を保全するため、住民総出で環境保全活動に取り組んでこられ、平成17年からは、市街地住民も加わり「NPO法人名水の里杉山」を組織し、この湧水の自然環境を保全するとともに、湧水の保存・活用による様々なむらづくり事業を進められています。 |
[Google クチコミ] | こちら |
出典 環境省ホームページ