【メンダカリヒージャーガー】(沖縄県の湧水)宜野湾市大山 いにしえより農作業の水浴びや野菜洗いに使われている生活用水

[湧水の名称] メンダカリヒージャーガー
[場所] 沖縄県宜野湾市大山6丁目15
[言い伝え・概要] メンダカリヒーガーは、かつては農作業後の水浴びにも使われていました。水量豊富で、今でも※ターンムを洗うなど、人々の大切な場所です。ウナピーが発見されたのはこの近くです。

ターンム畑の周辺にはこのような場所が数ヵ所あります。湧き水は水田を潤すだけでなく、様々な生き物にとっての生息地や休憩地にもなっています。

※ タイモ田芋)は、浅い水を張った畑(水田)で栽培されるサトイモ。「ミズイモ水芋)」とも呼ばれる。

主に日本の南西諸島の各地で栽培されており、地域によって呼び名が異なる。沖縄島では「ターンム」(金武町では「ターム」または「ターマーム」)、与論島では「ターヌウン」、沖永良部島では「ターニウム」、奄美大島では「ターウム」、喜界島では「ウム」などと呼ばれている。

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出典 宜野湾市(PDF) Wikipedia