【生出湧水】(岩手県の湧水)盛岡市下田仲平 岩手山の雨雪が百年かけて出来上がった ミネラル豊富な超硬水

 

[湧水の名称] 生出湧水(おいでゆうすい)
[場所] 岩手県盛岡市下田仲平
[言い伝え・概要] 生出湧水岩手山の伏流水で、古くから人々に利用されており、渋民・好摩地区等の水道の水源としても昭和40年台前半から活用されている。

生出湧水の水底の岩の裂け目から湧出する毎分45トンの水は、生出川を経て北上川に流れている。

生出湧水の温度は、15℃前後で、夏季は冷たく感じ、外気温が零下の冬季は辺りに蒸気が立ち込め、幻想的な景色を作り出している。

旧津軽街道沿いに位置し、縄文時代生出湧水遺跡が残る。

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