【矢太神ホタルの里公園】(群馬県の水辺)太田市新田大根町 大間々扇状地の扇端部 ニホンカワモズクやホタルが見れる湧水池

[湧水の名称] 矢太神ホタルの里公園(やだいじんほたるのさとこうえん)
[場所] 群馬県太田市新田大根町253
[言い伝え・概要] 矢太神湧水池は、大間々扇状地に起因する湧き水によって形成され、今でも盛んな自噴現象が観察できる貴重なところ。

「ほたるの里公園」として整備されており、公園北西側に湧水点があり、南側には東西15m、南北80mの沼(矢太神沼)となっている。

湧水点には、「ニホンカワモズク」という、貴重な紅藻類が生息しており、かつてこの地が海であった時代に陸に閉じ込められたものが、次第に環境に適応して現在の姿になったと考えられている。

町の天然記念物に指定され、景観保護のため、生物の採集、草木の伐採・植栽が禁止されてる。

[保全活動]
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出典 太田市 新田荘遺跡(矢太神水源)