【蓑脇の時水】(福井県の湧水)越前市蓑脇町 滝の音が時計代わりだった県文化財の湧水


[湧水の名称] 蓑脇の時水(みのわきのときみず)
[場所] 福井県越前市蓑脇町
[言い伝え・概要] 毎分200リットルの水が噴出していて、降雨、季節等に関係なくほぼ一定している。

最高噴出水位より平均50分ほどで最低位となり止まることはないが、近年10日以上も間歇を停止し、中水位で流れ続けたこともあった。

最高水位近くなると下流の滝の音が大きくなり、昔山仕事をしている人たちがこの音を時計代わりにしたことから、これを「蓑脇の時水」という。
間歇の原理は定かではない。県の文化財に指定されている。

[保全活動]
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出典 環境省ホームページ

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