【富澤湧水】(埼玉県の湧水)和光市白子2丁目 江戸時代に宿場として栄えた湧水の町 病院駐車場脇にある湧水群最大水量の場所

[名称] 富澤湧水
[場所] 埼玉県和光市白子2丁目14
[言い伝え・概要] 江戸時代川越街道の宿場として栄えた「白子宿」は、白子湧水群として知られ、この地は最大水量の湧水地となっている。

病院の駐車場の隅付近に取水口があり、関東ローム層の下、東京層・ねんど層武蔵野れき層の境目から湧出している。

湧出量:97.2L/分

近隣には昭和初期に作られた「石垣湧水道」跡があり、斜面から湧き出た水が、石垣の水路を通り自然の水道として使われている。

 

 

[保全活動] NPO法人和光・緑と湧き水の会による保全
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