【横浜公園 彼我庭園】(神奈川県の水辺)横浜市中区横浜公園 落下する水滴の澄んだ音が 日本人の心になじむ水琴窟

[名称] 横浜公園 彼我庭園
[場所] 神奈川県横浜市中区横浜公園
[言い伝え・概要] 横浜の中では山手公園についで2番目に古い公園。

留外国人の生活環境改善を求めた条約に基づき、遊郭の跡地に整備が行われ、明治9年に開園、一般の人々にも開放されたため当時は「彼我(ひが)公園」と呼ばれた。

色とりどりに咲き誇る、16万球を数える春のチューリップは有名。

現在、彼我庭園と呼ばれる日本庭園の「蹲踞(つくばい)」の下にある「水琴窟(すいぎんくつ)」は、地中に瓶を埋め、落下する水滴の音を反響させていて、脇にある竹筒を耳に当てその澄んだ音色を楽しむ事ができる。

[保全活動]
[Google クチコミ] こちら

出典 横浜市ホームぺージ