[名称] | 弘法の清水 |
[場所] | 神奈川県秦野市大秦町1−31 |
[言い伝え・概要] | 夏のある日のこと、一人の僧が水を恵んでもらおうとある家を訪れましたが、その家には水がありませんでした。「ちょっと待って下さい」と外へ出た娘はなかなか帰ってきません。
水を求めて遠くまで行ったのでした。僧は大感謝し、持っていた杖を地面につくと、そこから水が湧き出てきました。後になってこの旅の僧が弘法大師と分かり、この井戸を弘法の清水と呼ぶようになりました。 年間を通して水温は16℃前後、水量は日量130 ㌧前後で安定しています。(臼井戸とも呼ぶ。) |
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出典 秦野名水まっぷ