【河井の湧水】(島根県の湧水)隠岐郡知夫村郡 島流しの後醍醐天皇が滞在した寺の麓で湧く 万病を治す霊水

[名称] 河井の湧水(かわいのゆうすい)
[場所] 島根県隠岐郡知夫村郡
[言い伝え・概要] 後醍醐天皇が元弘二年(1332)隠岐に配流の際に一時滞在されたという※松尾山松養寺の麓にある湧水。

昔から万病を治す霊水として、今でもお大師さん参りの中心として島民の信仰を集めている。一度も涸れたことがなく、軟水で飲みやすく、夏は冷たく感じ、冬には温かく感じると評判。

※当時のお寺に見事な松があったことから「松養寺」の寺名を賜り、都から地蔵菩薩立像(県重要文化財指定)を寄進されたと伝えられている。

[保全活動]
[Google クチコミ] こちら