【亭の水】(福井県の湧水)福井市高尾町 古来から眼病に効くという 老松の下から湧き出る泉

[湧水の名称] 亭の水(ちんのみず)
[場所] 福井県福井市高尾町18−19
[言い伝え・概要] 薬師神社の湧水。
市内でも有名な名水の一つ。約2,000年前からあったが、戦国時代、朝倉孝景に招かれた谷野一柏という明で医学を修めた医者が、眼病に効く水として用いた。
現在は万病に効く水として重宝されている。
夏季には6坪ほどの泉ができるという。現地までは看板も設置されており、観光等にも配慮されている。
周辺は空気もよく、静かな雰囲気が心地よい。
また、町内の生活用水として活用されている。1キロほど山道を登るので、軽ハイキングにもよいが、雨天時など足元には気をつけたい。また、近辺には谷(ダニ)の霊泉もある。その湧水は、今まで涸れたことがなく、水辺に虫やヤモリ等も棲んでいる、2m程のちょっとした素敵な水辺(泉)である。
[保全活動]
[Google クチコミ] こちら

出典 環境省ホームページ

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