【伊香保温泉飲泉所】(群馬県の水汲み場)渋川市伊香保町伊香保 痛風・アレルギー・肥満に効く 日本一まずい温泉水 苦くてえぐい泉飲苦行ができる水汲み場 飲量制限有

[名称] 伊香保温泉飲泉所
[場所] 群馬県渋川市伊香保町伊香保
[言い伝え・概要] 一口飲むと苦い鉄の味が口いっぱいに広がり、二口目を飲むのがためらわれるという温泉水がある飲泉所。

左が温泉水、右が水となっているが、左の温泉水出口の錆具合が、飲む前から飲泉苦行を連想させる。

弱酸性で低張性があり、飲用すれば痛風慢性アレルギー性疾患肥満症などに効能があるといわれる。

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伊香保温泉は、明治初期に「日本の温泉医学の父」といわれるベルツ博士から国内で初めて、医学的温泉療法の指導を受けた名湯です。源泉「黄金の湯」を楽しめる唯一の施設で、伊香保神社から伊香保露天風呂に向かう途中にあり、だれでも気軽に温泉が飲用できます。

飲泉時の注意

・飲用は食前30分から1時間前が良いとされています。
・飲泉の直後にお茶やコーヒーなどを飲まないでください。
・夕食後から就寝前の飲用はなるべく避けることが望ましいとされています。
・飲用目的での温泉の持ち帰りはできません。
・飲泉療法を行う場合は、温泉について専門的知識を有する医師の指導に基づいて実施をしてください。

1日に飲める分量

1回の量は一般に100mlから200ml程度とし、1日の量はおおむね200mlから1000ml以下とされています。

[保全活動]
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出典 渋川伊香保温泉観光協会 伊香保の水