[名称] | 殿様水 |
[場所] | 長野県茅野市米沢 |
[言い伝え・概要] | 文政三年(1820年)、高島藩主諏訪忠恕(すわ ただみち)公が、山浦方面(八ヶ岳地方)御巡検の帰りに湧水付近の馬繋場(ばんけいば)で休憩された時、村役人がこの湧水でお茶を立て差し上げたところ大変喜ばれ、更に生水を所望され飲むと「甘露、甘露。これこそ天下の名水なり。」と仰せられたという言い伝えがあり、「殿様水」と呼ばれるようになった。
「生水の飲料はできません」という看板が立っている。 道を挟んだ反対側に車を止めるスペースがあり、湧水の左後方には東屋が建っている。 |
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