【須磨霊泉】(兵庫県の水汲み場)神戸市須磨区須磨寺町3丁目 大水害・大地震で多くの被災者を救った「命の水」 両脇に「上洗」「下洗」洗い場有

[名称] 須磨霊泉(すまれいせん)
[場所] 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町3丁目1−2
[言い伝え・概要] 須磨寺門前の北東角で湧く地下水で、北側に少し離れた堂谷池の辺りから湧き出ているという。1924年(大正13年)に建てられ、水汲み場の両脇には「上洗」「下洗」の洗い場が設置されている。

1938年(昭和13年)の阪神大水害、1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災との時には貴重な水資源で多くの被災者を救ったことから「命の水」と呼ばれている。

煮沸して飲用するよう注意書きがある。

 

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