【胎内縄文の清水】(新潟県の湧水)胎内市熱田坂 飯豊連峰を望む丘の斜面にある 縄文遺跡と暮らしを偲ぶ湧水

[名称] 胎内縄文の清水(たいないじょうもんのしみず)
[場所] 新潟県胎内市熱田坂
[言い伝え・概要] 令和4年8月1日、新潟県の名水に選定された湧水。

分谷地A遺跡の一角、標高約100mの河岸段丘の斜面からこんこんと湧き出ている。

付近から出土した縄文漆器(約4,000 年前)の形状などから、当時の人々が普段の暮らしの中で湧水を大切に活用していたことがうかがわれる。

 

現地は飯豊連峰を望むことができ、また、木道階段やベンチが整備されていることから、地域住民はもとより来訪者の憩いの場となっている。

[保全活動]
[Google クチコミ] こちら

出典 新潟県