【茶たての清水】(秋田県の湧水)仙北市田沢湖田沢 行き交う人々を癒す 山の岩の割れ目から湧き出る一服の名水

[湧水の名称] 茶たての清水(ちゃたてのしみず)
[場所] 秋田県仙北市田沢湖田沢
[言い伝え・概要] 国道341号線沿いにある湧水。
湧水は山の岩の割れ目からこんこんと湧き出しています。
藩政期に当地で休息した二代目藩主佐竹義隆がこの水で茶を点じたことに由来するといわれています。
田沢出身の直木賞作家千葉治平(1912~1991)は、その著書「ふるさと博物誌」に・・・手の切れるような山清水が勢いよく岩間を落ちて、のどの渇きをいやしてくれた。・・・と清水について愛着を込めて記した。
[保全活動] 清水会が水汲み場の除草作業を行っています。
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出典 環境省ホームページ