【八溝川湧水群・白毛水】(茨城県の湧水・日本の名水百選)久慈郡大子町上野宮 弘法大師が名付けた八溝の嶺で 水戸光圀が賞味した八溝五水のひとつ④

[名称] 八溝川湧水群・白毛水(やみぞがわゆうすいぐん・はくもうすい)
[場所] 茨城県久慈郡大子町上野宮
[言い伝え・概要] 茨城県最高峰八溝山南麓、八溝五水を水源とした湧水群。

標高800mの高地湧水にもかかわらず、春夏秋冬枯渇を知らない。

弘法大師が山頂に立ち、谷が八つに分かれ、山水が八方に流れ落ちるのを見て、八溝の嶺と名付けたという。

八溝五水(金性水鉄水龍毛水、白毛水、銀性水水戸光圀公が命名し、特に「金性水」を賞味したと伝えられている。

1985年日本名水百選に選定。

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出典 環境省