【水汲み場】(滋賀県の湧水)大津市滋賀里町 志賀の大仏近く 京都へ向かう山中越の旧道にある水汲み場

[名称] 水汲み場
[場所] 滋賀県大津市滋賀里町
[言い伝え・概要]

【志賀の大仏】

京都と大津を結ぶ山中越の旧道にある。大きな花崗岩に像高3.1メートルの阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)が彫られている。鎌倉時代、13世紀頃の作で、山中越を往来した人々の安全を祈ったもの。優しさにあふれた顔で体部もどっしりとしており、見るものを圧倒する。市指定文化財。

【水汲み場】
志賀の大仏の横の林道をさらに奥に進んだ場所にある水汲み場。
大きな石に彫られた仏像の下へパイプで引水されている。

 

[保全活動]
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出典 大津歴史博物館