【くらや温泉スタンド】(岐阜県の水汲み場)中津川市付知町下倉屋 良質な材木を生産する裏木曽地域にある アルカリ性単純泉スタンド

[名称] くらや温泉スタンド
[場所] 岐阜県中津川市付知町下倉屋2005
[言い伝え・概要] 天然かけ流し温泉「付知峡倉屋温泉 おんぽいの湯」の近くにある温泉スタンド。

 

泉質 アルカリ性単純泉(アルカリ性低張性高温泉)

PH値 8.6

飲用 不可

浴用適応症

(一般適応症)神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、感性消化器病、痔疾、冷え性、 病後回復期、疲労回復、健康増進

(一般禁忌症)急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、肝不全、出血性疾患、 高度の貧血、妊娠中(特に初期と末期)、その他一般に病勢進行中の疾患

 

付知を含む、この裏木曽地域は長野県の木曽地方と並んで江戸時代から、木曽五木といわれる「ヒノキ・サワラ・ネズコ・アスヒ・コウヤマキ」等の建築材を中心とした良質の材木を産出していて、大正時代までは、付知川と木曽川を経由して八百津の錦織まで川輸送で材木を筏で流して輸送していた。そのときの作業者の掛け声が、「おんぽいェー おんぽいェー」というもので、「おんぽいの湯」の語源となっている。

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出典 付知峡倉屋温泉おんぽいの湯